みなさん飛行機に乗ったことはありますか?
遠方へ行く機会がないと、なかなか飛行機には乗りませんよね。
私はつい先日、人生初の飛行機に乗りました。
しかも1人で。
ほんとに不安でドキドキして心臓が押しつぶされるかと思いました(笑)
今回はそんな私のような飛行機初心者の方が少しでも安心できるように、
私の実体験を交えながら一連の流れを解説します。
今回乗ったのは「peach」
近年人気急上昇中のLCCですね。成田空港から関西空港まで行く便でした。
これはどんなサイトでも書いてくれているので知っている方も多いかもしれませんが、
重要すぎることなので私も言います。
「peach」は
成田空港第1ターミナル発です!
(LCCは基本的に第3ターミナル多いので間違える人が多くいます)
実際に私も調べるまでは第3ターミナルだと思っていました(笑)
第1ターミナルは大きい
これ忘れてました。メインのターミナルなので結構大きい。
つまり初めてだったら迷う可能性が高いです。
バスで行ったのですが、到着したときはここが何階で今どこにいるのかまったくわかりませんでした(笑)
びっくりするくらい広いですし、天井も高い。田舎者の私はビックリですw
よく考えれば、世界各国に飛ぶ飛行機の乗り口なので大きいのも当たり前ですよね。
私は方向感覚があるほうなので地図を見れば迷わないと思っていたのですが、やはり初めての場所だと迷いましたw
初めてなら2時間前に
迷うことも見越して2時間前くらいに着いておくのが無難でしょう。
90分前からチェックインができるので、30分でチェックインの場所や流れを確認すると丁度いいと思います。
私は2時間半前についていました。
さすがに暇でしたが(笑)
初めてならば暇なくらいゆとりがあるほうが良いと思います。
チェックインはバーコードをかざすだけ
90分前から1階南ウイングでチェックインができるのですが、
ちょうど90分前にいったらめちゃめちゃ長蛇の列が出来ていました(笑)
チェックインだけなので進むのは早かったですが15分くらい並びましたかね。
数十分ですが、ここで並ぶのは想定外です。
そして自分の番がきたので、謎の機械の前に立ちます。
え、どうすんのこれ。
と思いましたが、とりあえず赤いビームが出ているところにバーコードを適当にかざしてみたら、認識してくれました(笑)
「危ないもの持ち込まないでください」的な注意画面がでてくるので、「OK」を押します。
すると、レシートがでてきました。
このペラペラのがチケットらしいです。
数秒で失くしそうなチケットなので注意してください(笑)
そのまま保安検査場へ
係の方が「緑の線を辿って国内線出発口へお進みください」と言っていたので、
言われた通り、緑の上を見失わないように歩きます。
ちなみにこの線はpeachのチェックインカウンターのすぐ後ろにあるので、すぐ見つかります。
数十メートル直進したあとカーブがありました。
国内線出発口の看板もありますね。
カーブを曲がると、このような所に
この矢印のエスカレーターの先に保安検査場があるようです。
上がるとこんな感じ。
正面に動く歩道があります。
ちなみにこの右側にお手洗いがありました。私が行った日は、出発口のお手洗いが工事中で使えないので、ここが最後のトイレですと書いてありました。
今出発1時間半前だけど、ここが最後って鬼畜過ぎない?(笑)
と思いましたが、おとなしく最後のお手洗いに行きましたw
そして目の前にあった動く歩道に乗ります。
これを渡り切ると、保安検査場があります。
保安検査場はガラガラだった
私のイメージだと保安検査場ってレーンが4つくらいあって、人が多くてごちゃごちゃしてると思っていたんですが、
誰も並んでませんでした(笑)
え?ここであってる?と思うレベルで誰もいませんでしたw
どうやら全路線ではなく、一部の航空会社のみの保安検査をここでやっているらしく人数が少ないようです。
私が行ったときは1レーンしかありませんでした。
保安検査場は30分くらい並ぶつもりだったので、何も準備しておらず焦りましたね。
まず、矢印のところに立っているお姉さんにチケットを見せます(チェックインした時にでてきたレシートみたいなやつ)
そこを通ると、金属探知機やエックス線のレーンがあります。係の方が3人ほどいました。
トレーにカバンをのせて、もう1つのトレーにネックレス、スマホ、お茶、ベルトなどの、出した方がいいっぽいものをだしました(笑)
特に説明などはなかったので、事前に出すものは分けておいた方がいいかもしれません。
「お茶は未開封ですか?」
と言われ、
「はい」
と言ったら、
どうぞ〜と金属探知機に通らせてくれました。
やりとりはそれくらい。
お茶をもってなかった前のお兄さんは一言も話さず通っていました(笑)
金属探知機もならなかったので後は出てきた荷物を持つだけです。
ベルトコンベアからでてきた荷物をお兄さんが引っ張り出してくれたので、あとは忘れ物がないようにするだけですね。
スマホやベルトなどの細かいものをジャラジャラ出していたので、荷物をもつのに結構手こずりました(笑)
コンビニの袋でもなんでもいいですが、一旦細かいものをまとめるためのポーチ的なもの用意しとけばよかったかなと思いましたね。
感想としては
あっさり
せかせかしすぎてて、
ボーっとしてたら終わってたって感じです。
私は心配性なのでジャラジャラ出しましたが、特に多くは出してない方もいました(笑)
お茶以外はカバンの中でも大丈夫なのかもしれません。
ただ、出てないと引っかかった時ややこしいよという話ですね。
めちゃくちゃ怯えていた保安検査場でしたが、あっさり通過できました(笑)
搭乗口
保安検査場が終わると、エスカレーターで下がります。(前に進めるのがエスカレーターしかないので迷うことはあません)
するともう搭乗口でした。
AからGまで乗り場がありました。
写真にも前のモニターにDやEと書いてあるのですが、見えますかね?
私はチケットに搭乗口Aと書いてあるので、Aの搭乗口ですね。
自分のチケットに記載された搭乗口の近くで待っていれば大丈夫です。
ちなみに
ここがほーーーんとに暇でした。
引くくらい暇
お土産や軽食が売っているお店はありますが、The売店といった感じで長居できるところではありません。
ひたすらテレビを見てました(笑)
遅延
LCCは遅延が多いという噂は耳にしたことがありましたが、その通りでした。
まさか自分も被害を被るとは(笑)
20分遅延したので、私の搭乗口での待機時間は1時間半くらいになりました(笑)
それは暇だわ。
以前友人が乗った際も1時間以上遅延していたらしく、結構な頻度のようですね。
遅延も見越してその後の予定を立てたほうがいいかもしれませんね。
いざ、出発
遅延を経て、やっと案内開始です。
30分ほど前に、係の方が、
「出発時刻の20分前に案内を開始します。スムーズな搭乗のために、先にAとFと書かれている窓側のお客様とそのお連れ様のご案内となります」
とのこと。
窓側の人たちは入りにくいので先に搭乗させるのですね。
私もFだったので、20分前の最初の案内で乗りました。
バス移動かなぁと思っていたのですが、ボーディングブリッジ(建物から飛行機の入り口まで繋げてくれる廊下)でした!
これはラッキー。
LCCは乗り口までバスだったり、少し歩いたりすることも多いそうです。
そしてあとは手前から順番に番号が振ってあるので、自分の座席に座るだけです。
もっと細かい座席や機内の様子は別の記事で詳しくかいてあります。
【LCC格安航空レビュー】機内は快適?狭い?peach(ピーチジョン)の飛行機に実際に乗ってみた!
まとめ
全てのことが初めてだったので、出発するだけでめちゃくちゃ疲れました(笑)
慣れたら楽なのかなとは思いますが、やはり飛行機は手順が多いですね。
まあ無能な私でも無事一人で目的地まで行くことができたので、不安な方も安心してください(^▽^)/
それでは、素敵な旅を!!
なんか自分が初めて乗った時と同じ状況だったのですっごく共感できました(^^)
早めに行って長い事空港で待つのはデフォですねw
私は初めて保安検査場に行った時バッグに至る所にライターが入っていて止められましたw
焦りました(´Д`)
そして暇すぎて疲れるのもデフォですねw
ええ~初めてで止められるのは心臓はじけ飛びますね、、
止められると後ろの人からの目線も凶器に感じません?(笑)
今後は出発前にライター確認必須ですね!!!
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