チケット売買サイトの大手
「チケットストリート」
チケットを売りたいけど初めてだから不安、、
チケットを買いたいけど本当に安全なの?
という方も多いと思います。
ということで今回は超初心者向けに、チケットストリートでのチケットを売る際の一連の流れを解説します。
(売り手目線になっていますが、流れとしては売り手も買い手も同じです)
販売手数料無料
チケットストリートは販売手数料が無料です。
これは売り手にとっては、かなり大きなメリットではないでしょうか。
手数料がない分価格も抑えられるので、買い手の方にとってもありがたいですね。
他のサイトだと、販売額の20%ほどを取るところもあるので、
なんだかんだいくらか取られるのかと思ってましたが、実際に取引してみると、きちんと振込手数料(550円)以外は全額入ってきていました。
かなり驚きです(笑)
取引方法
基本的には同行、手渡しなど直接売り手と買い手が会う行為は禁止です。
主には、郵送・発券番号などのやりとりが多いですね。
ただし、例外として公演の3日前からに限って、手渡しや同行など直接会う取引が認められます。
これについては後で詳しく説明しますね。
やり取りの流れ
出品
マイページに入ると、メニューの隣に「リクエスト」「出品」というボタンが現れますので、「出品」をクリックします。
そこで、いつ行われる何のイベントかを選びます。
すると、価格・座席・チケットに関する説明などを入力できるようになるので入力するだけです。
価格は自分で決められます。
基本的には価格も含め、詳細内容はいつでも変更可能です。
①メールが来る
チケットが購入されると、登録したメールアドレスに購入された旨のメールが届きます。
この段階でチケット料金はチケットストリートが一旦預かってくれています。
取引が無事成立しなければ、売り手に振り込まれない仕組みになっているので、買い手にとっても安全です。
②マイページ内の連絡掲示板
すると、マイページ内で買い手と売り手がやり取り出来る連絡掲示板に行けるようになるので、必要があればそこで買い手と連絡を取りましょう。
発送の場合は、〇〇日に発送します、など
コンビニ発券の場合は、発券番号などですね。
③ 発送連絡
発送の場合はできる限り早く発送しましょう。
発券番号の場合は待つのみです。
発送したら発送連絡をしましょう。
取引中はマイページに発送連絡ボタンが表示されます。
④買い手からの受け取り連絡を待つ
あとは買い手の人が、「受け取りました」と報告するボタンを押してくれれば購入成立です。
売り手買い手共に、受け取り完了後は連絡を取れません。
伝えたいことは受け取り完了前に全て伝えておきましょう(笑)
手渡し・同行の場合
先程少し触れましたが、公演3日前からに限り可能になる売り手と買い手が直接会う形です。
①メールが来る
こちらも購入されるとメールがきます。
公演日が近いので、迅速に対応しなければいけません。
②マイページ内の連絡掲示板
ここが重要です。
同行、手渡し共に、何日の何時、どこで待ち合わせるかを決めてください。
ここですれ違いがあると後々大変ですので、慎重にやり取りしてください。
しっかり決めたら、あとは当日を待つだけですね。
(この時点でマイページ内に発送連絡をしてくださいと表示されていますが、無視して大丈夫です)
③当日の朝
同行の場合は、人混みでの待ち合わせになると思うので、当日の服装やわかりやすい持ち物などの写真を送ると親切です。
(このやり取りは前日などにしておいても◎)
もし、事前に連絡を完璧にしていたとしても、「本日はよろしくお願い致します。」など一言送ると、相手の方も安心すると思います。(少なからずドタキャン問題もありえるので)
④当日
いよいよ当日です
待ち合わせ場所に行き、手渡しならチケットを渡します。
同行なら一緒に入場して着席します。
そこで「発送連絡」ボタンを押してください。
すると買い手のマイページに「受取報告」ボタンが表れるはずですので。
「受取完了連絡をお願いします」と伝えましょう。
相手方が本当に入場できるか不安そうだったら、入場してからでもいいので受け取り連絡お願いしますと言えばいいでしょう。
売り手側としては連絡さえしてくれれば、極論いつでも大丈夫なので。
同行の場合は一緒に入場して、席に着いたら、「受け取り連絡だけ〜」みたいな感じで言いましょう。
⑤ 相手が受取連絡をしたら完了
受け取り連絡をすると、掲示板がなくなるのでもう連絡はとれません。
連絡を取る必要がなったら、報告をしてもらいましょう。
本人確認書類
これがないと振込をしてくれないので、時間のある時に事前にアップロードしておきましょう。
出品する前についでに登録しておくと楽です。
会員登録をするとすぐに、本人確認申請をしてくださいと表示されます。
そこからでも良いですし、表示されていない人はマイページメニューから申請ページへ飛びます。
ここで免許証や保険証などの本人確認書類をアップロードします。
写真を撮って、それをアップロードするだけです。
すると数日後に本人確認が完了しましたとメールが来ます。(私は2日後でした)
注意
登録した住所と本人確認書類の住所が違うと登録できません。
つまり、免許証は「実家の住所」、会員登録は「一人暮らしの住所」などとなっていると、
登録できませんので、
会員登録の住所を免許証と同じ住所に変えなければなりません。
振込申請
取引が無事に終わったら、最後に「振込申請」をします。
取引が無事成立したのでお金を振り込んでね。という申請です。
この時点ではまだ、チケットストリートがお金を預かっている状態ですからね。
先程言った本人確認が完了していないと申請できません。
こちらもマイページ内に「振込申請」というボタンがあるので、そこから行いましょう。
まとめ
だいたいの流れは掴めましたでしょうか?
当たり前だとは思いますが、転売禁止のチケットは売らないでくださいね(笑)
最初は私も少し怖いなと思っていたのですが、実際に利用してみると、
販売手数料無料にもかかわらずしっかりとしたシステムだなと感じました。
本人確認も想像以上にしっかりしており、
安全なサイトだと言えるのではないでしょうか。
この記事がみなさまの参考になれば幸いです(^▽^)/